Keiichi

記事一覧(70)

反抗期のお子さんのお母さんからの報告

Photo 171104962 / Boy © Sulit Photos | Dreamstime.com(写真はイメージです)息子が萩原先生の所に通うようになって半年ほどになります。きっかけは反抗期です。中学生なので、当然反抗期はあって然りなのですが、日々の荒れたり精神的にも波が大幅にある状態に私も不安を覚え、スクールカウンセラーなど相談するべきなのか迷っていました。ただ、成長期の前というのはホルモンバランスが乱れやすく、それにより自律神経にも影響が出やすいという話を聞いた事があったので、何か体を整えることで変化があればと調べていて出会ったのがキャロットです。初めて伺った時に、萩原先生が優しく穏やかな言葉で息子に「みんな反抗期ありますよ。大丈夫大丈夫。」と声をかけて下さり、私もその言葉でふっと心が軽くなったのを覚えています。落ち着いた空間で体の力が抜けた状態で施術を受けた後は深い眠りに落ちることがほとんどです。3回ほど通って、体が整ってきたのでしょうか。明らかに以前に比べて理不尽に怒ったりイライラする事が減ってきました。もちろん反抗期なので、反抗的な態度も当然ありますが、ずっと引きずらずどこか自分で切り替える事ができるようになってきている感じです。現在は少し乱れてきたかなと思うタイミングで時々メンテナンスして頂いています。体と心というのは本当に結びついているのだなと実感しました。きっと息子も思うようにコントロールできなくて辛かっただろうなと思いますし、体を整えてあげる事で生活がしやすくなる事もあるんだなと、萩原先生との出会いに感謝しています。今後もお世話になると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。(10代男性Yの母より)

ダウン症のお母さんからの報告

Photo 36114693 / Asian Down © Denys Kuvaiev | Dreamstime.com(写真はイメージです)ダウン症のある娘が2歳の頃から体をみていただいています。歩き始めてはいたものの、筋緊張が弱いという特徴もあって、体をうまく使えているのか、筋肉や骨格が無理なく機能しているのか、何かと不安を抱くことがありました。たとえば、「関節の動きがあまりよくない」「左右差がある」などの結果は見えるのに、なぜそうなっているのか、体のなかのことが親の目にはなかなかわからないからです。そうしたきっかけから萩原先生にみていただくことにしました。もちろん、ダウン症のある子どもたちには、専門の療育や理学療法士による訓練の機会もたくさんあります。そのなかでも、オステオパシーはそういう病名や性質のカテゴリーに限らず、個人差のある体そのものに触れていただく、もっと言えば、その日その時の状態にアプローチしていただけるので、娘自身が抱える問題点について丁寧に関わっていただける印象を持ちました。一番驚いたことは、施術後、いつもはぐずりがちな夕方になっても、とても穏やかににこにこと過ごす娘の様子でした。指示もよく通り、言葉数も増えます。1回目は気のせいかとも思えました。ところが、毎回、施術後に同じことが起こるので、これはオステオパシーの作用だと今ではそう考えています。体のコンディションが整うとき、心にも作用するということがよく理解できました。このことに気づいた意義は自分にとってとても大きなものでした。体づくりは発達の土台だと考え、身体の声をきき、整えながら、訓練を続けていくことを大切にしています。今現在は、飛んだり跳ねたり走ったり、思い切り外で遊べるまでに成長しました。(Y.O. 3歳女子の母)

てんかん発作による発達の遅延、早朝覚醒、頭の手術の後遺症、肥満、こだわりの強さなど